2004年11月29日朝6時ちょっと過ぎに木場の家を出て、東西線と銀座線を使って7時に待ち合わせの上野へ向かう。親友のミーちゃんと今回2回目のプラハへの旅行。いつもと同様飛行機のチケットとホテルの予約を入れただけの個人旅行である。2人ともプラハに対する思い入れは強い。
7時36分発の京成スカイライナーに乗る。私は成田に行く時は京成スカイライナーを必ず使う。なぜかというと成田エクスプレスに比べて1000円くらい安いということがまずある。そして座席の前についている折り畳みのテーブルの裏に、成田空港に乗り入れている航空会社の名前がずらりと書いてあるからだ。それを見るだけで旅行への期待感がどんどん大きくなっていく。
スカイライナーに乗ってここに書いてある航空会社の名前を見て「へえ〜、こんな航空会社があるんだ」などと飽きもせず毎年同じ話をし、そこから私達の海外旅行が始まっていくような気がするのだ。
11時35分の飛行機なのに9時頃には成田に着いてしまった。心配性の私たちは、いつも早すぎるくらい早く成田に来てしまう。まあ、私たちにとって成田空港はきれいで大きくて、ここにいるだけで旅行の気分が十分満喫できるので、ぶらぶらしているだけでも楽しいからいいのだけど。そして旅行の最初の楽しみである、これから乗る航空会社の飛行機の模型を買いに行く。
今回はオーストリア航空に乗るのでその模型を買った。1つ千円ちょっと。

けっこう良くできた飛行機で、小さいが重量感もありインテリアとしてもかわいい。私はこれまでけっこうマイナーな航空会社の飛行機に乗っており(ビーマン・バングラデシュとか)、残念ながら模型のない会社もある。幸いオーストリア航空はマイナーではないらしく、ちゃんと模型を売っていた。この飛行機を買うと私のコレクションも7機になった。私の旅行の軌跡として部屋を飾ってくれている。
10時ちょっと前にはチェックインも完了。ここにきて心配性の私はやっと安心できる。チェックインするまでは、パスポートを忘れてないか、航空券を無くしてないか、など不安神経症のように何度も確認したり、あげくのはて何かの手違いでチェックインできなかったらどうしようなどといらぬ心配ばかりしてしまうのである。
チェックインできて初めて「よし、これで飛行機に乗り込んでしまえば例えパスポートをなくしても帰国が遅くなるだけ」などとと心の中でよからぬことを考えていられる。大船に乗ったつもりで搭乗ゲートの前のベンチで窓の外の飛行機を眺めながら搭乗時間まで待つ。
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