音楽とビールのプラハ

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プラハ旅行初日

オーストリア航空

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飛行機から見た富士山

 11時35分のオーストリア航空ウイーン行きに無事に乗りこんだ。

 飛行機に乗り込んで一番最初にびっくりしたことは、オーストリア航空のフライトアテンダントの制服が全て真っ赤だったことであった!シャツやスカートどころかベルト、ストッキング、靴まで全て真っ赤っか。

 目を見張ってしまう制服に、“私がもし頭が良くて美しくてスチュワーデスになろうと思ったら、オーストリア航空だけは避けよう”と余計な心配までしてしまった。

 フライトは珍しく定刻より5分早く出発。天気もよく富士山も遠くにきれいに見えた。

ビール

 離陸して間もなくすると、飲み物のサービスが始まった。ビール好きな私たちが頼んだ飲み物はもちろんビール!ビールの飲みすぎでトイレに何度も行くことにならない程度にビールをお代わりして飲んだ。




 そしてしばらくすると、いよいよお楽しみの食事の時間。機内食はカツ丼or鶏肉のパスタ。2人で別々の食事を頼んでみた。どちらにも蕎麦がついていてしばらくは食べられないであろう日本の味を堪能できた。デザートのチョコレートケーキも、外国に行くとよくありがちな砂糖の固まりみたいなものではなく、程よい甘さのおいしいケーキで、大満足の食事であった^0^。

機内食


機内食


なかなか沈まない太陽 そして飛行機は、ひたすら西に向かって飛ぶ。西に向かうのであるから太陽を追いかけて飛行機は進むので、いつまでたっても日が沈まない。ずーっと明るいままなのだ。何だか得をした気分である。

 いつも思うのだが、もうちょっと早い飛行機で西に向かってひたすら進んでいって、いつか太陽を追い越して日本に戻ってきたらいったい時間としてはどういうことになるのだろう、と考えてしまう。理系の頭のない私はここまで考えるとワケがわからなくなり、結局どうなるのかわからないままなのだが。

 でも外が明るかろうと、日本時間ではどんどん夜に向かっていくので食事が終わってしばらくして落ち着くと、窓の覆いを下げて暗くして眠る時間になる。私は時々こっそり窓の覆いを上げて、外の景色を見たりする。今回は晴れていてとてもよく地上が見えた。ロシアの上空を飛んでいるので、下にはロシアの荒涼とした大地が広がっている。日本みたいに緑や建物があるわけではなく、閑散としていてとても不思議な風景だ。

 現地に近づくにつれ、やはり太陽のスピードには追いつかないらしく、だんだん夕焼け空になってきて、空の上からのきれいな夕焼けが見えた。

チキンラーメン そして途中本を読んだり眠ったりするのにも飽きたころ、機内サービスでおやつが運ばれてきた。

 何かと思って見てみたら、何とそこにはチキンラーメンが!!

 飛行機でカップラーメンが出てきたのは初めてで、何となくしょっぱいものが食べたくなってきていたので、これは大喜びで食べてしまった。なかなか粋な機内食であった。

 そんなこんなで下らないことを考えて居眠りしたり、上映中の映画を見たり、「地球の歩き方」で勉強しているうちにあっという間に(10時間以上かかるのであっという間というのは大げさだろうが、私にとっては早く感じた)ウイーンの空港に到着した。

 到着時刻は現地時間15時42分。ウイーンの天気はうす曇。気温は6℃とのこと。窓の外の風景を見ると、同じ冬でも日本よりも光が少ないのか、全体的に重くて暗い感じ。でも、空港周りにはきれいな緑が広がっていて何となくヨーロッパという雰囲気を感じた。

オーストリア航空スチュワーデス ウイーンの空港は思ったよりも人が少なく閑散としていた。でも帰りにウイーンの空港に寄った時はとても賑やかだったので、着いた場所や時間によるのかもしれない。私たちが降りたところからトランジットカウンターは幸いにもすぐ近くで、あっという間にトランジットの手続きも完了した。

 プラハ行きの飛行機は19時40分で、これから3時間以上も待たなければならない。このまま電車でプラハに行ったほうが早いんじゃないのー、なんてブーブー言い、疲れていたのでだらだらしながら待っていた。人がほとんどいなかったので、がらがらのベンチでぐっすり眠ってしまい、お陰で起きた時は首と腰がすごく痛くなってしまった。やっぱり直行便があるなら直行便で行くに限る(残念ながら日本からチェコへの直行便はない)。

 19時過ぎに搭乗が始まったが、乗客はかなり少なく数えるほどだった。空港建物からバスで飛行機の近くまで行き、珍しくタラップから飛行機へ乗る。外はとても寒く、吐く息は真っ白。真っ暗な空港の中に私たちが乗る飛行機だけ明るくライトアップされていて、何だか幻想的な風景だった。

 乗客が少ないだけあり飛行機はかなり小型だったけど、乗ってみると案外機内は思ったよりも広く、足元もゆったりとしていて快適だった。ビジネスクラスらしきものは最前列の3列くらいしかなく、しかもエコノミーとの間は小さなカーテンで区切られているだけ。スチュワーデスさんもなんとたった一人だった。安心したことにウイーン・プラハ間のオーストリア航空のスッチーの制服は真っ赤ではなく、シャツだけが赤でズボンはグレー(確か)、コートもセンスのいいグレーと、普通の好感の持てる制服であった。

 離陸してまもなく食事の準備が始まったので楽しみに待っていたら、驚いたことに食事は私たちの目の前のビジネスクラスの人たちだけだった!私たちはエコノミーの一番前の席、ビジネスクラスのすぐ後ろで、目の前で食事が配られているのを見ているだけにがっかり。指をくわえて見ていた。

水とミルキーウエイ 私たちエコノミーの乗客は、水とミルキーウエイのチョコレートバーのみ与えられた。飛行機のチケット代の格差を思い知った瞬間であった。確かに私たちは往復の航空券とホテル代(5泊分)合わせて13万円しか払っていないので、文句は言えない。ビジネスクラスの人たちのおかげで私たち格安航空券のお客は乗せてもらっているようなものなのだ(きっと)。

 窓の外から幻想的な地上の景色をみているうちに1時間40分くらいでプラハに到着。あっという間のフライトだった。

 私たち日本人は入国手続きもスムーズに終わり、両替所もすいていたためすぐに両替もでき、21時前には空港の外に出られた。それにしても、外国に行くと日本人であることに感謝したくなる。日本人であるとビザがいらない国も多いし、入国審査もほとんど素通りだからだ。出身国によってはけっこうきびしく調べられたりしているので、日本のパスポートというのがどれだけ偉大なものかをいつも感じる(だから犯罪者に狙われる率も高い)。

 夜着くと心配なのは空港からホテルまでの交通手段。幸いにも空港バスに間に合うことが出来た(最終21時)。この空港バスは民営バス会社が運営しており、プラハ市内と空港を30分おきに運行している。所要時間20〜30分、料金一人90コルナ(360円)だが、240コルナ(960円)出すとホテルまで送ってくれる。

 車はバスというよりワゴン車で、他に何人かのお客も乗ってきて順番にホテルに降ろしていってくれた。空港での手続きのカウンターもわかりやすいし、ホテルまで送ってくれるのでとても便利。

 今回のホテルは、アリストンホテル。プラハ本駅から坂を登って徒歩15分くらいで、メインの観光地からちょっとだけ外れたところにある。

アリストンホテル(外観)


アリストンホテル(部屋) みかけはプラハによくある古くて大きな建物だが、中に入るとこぎれいで意外に新しくアットホームな感じのホテルだった。廊下の造りや部屋もかわいらしい。

 ただ、アメニティーは充実してなく、日本のホテルにならどこにでも置いてあるハンドタオルやスリッパ、ティッシュなどは一切無い。日本から使い捨てのスリッパを持ってくるべきだった〜と後悔してももう遅い。ブーツで来たのでこれから6日間、ホテルでは裸足で過ごすことになってしまった。

 確か去年泊ったホテルも豪華だったけどアメニティはイマイチだったなー、でもつい最近まで社会主義の国だったから仕方ないか、なんて思いながら、1日目の夜は更けていった。



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