今日も8時30分頃ホテルを出発。やはりお店はまだどこも開いていなく、まっすぐカレル橋まで向かう。
カレル橋のところにあるお店が開いていたので、そこでニット帽を買った。プラハは寒いので、ほとんどの人がニット帽とかかぶっていて、つい私も欲しくなってしまったのだ。199コルナ(1600円)。寒いプラハにはニット帽がちょうどいい。
カレル橋を渡ろうとしたら、何とNHKの取材班がロケをしていた。よく見たら、あの“英語でしゃべらナイト”のアナウンサーではないか!ということで、じっくり見学。
でもうっかり映像に映ってしまうと恥ずかしいので、もちろんちょっと離れて見ていた。彼も私達に気づくと、撮影後「日本の方ですか?」と話し掛けてくれた。「1月27日くらいに放送するから見てね」と言い、私は記念に握手をしてもらった。でも“なぜ、英語の番組がプラハに!?”と疑問が残ったけど、それは放送を見てのお楽しみということにしておく。
今回は前回の旅の時には行かなかった日本大使館へ行ってみる。日本大使館はマラー・ストラナ広場を左に曲がり、少し奥まった静かなところにある。玄関の扉の上に菊の紋がついていたが、イタリア大使館などとくらべると簡素な普通の建物だった。でも小説“プラハの春”を思うと感慨深いものがある。
“プラハの春”は元外交官が書いているだけあって、どこまで真実でどこからフィクションなのかわからないほど、歴史が織り交ざっていて、それでいながらロマンスがあり、とても面白い小説だ。私たちは“プラハの春”にいたく感動し、チェコ好きに拍車がかかったほどだ。
あの小説を読むと、チェコの人たちが歩んだ壮絶な歴史がわかる。そしてチェコの人たちに学ぶことも多い。あの無血革命であるビロード革命は、穏やかで冷静なチェコの人たちだからこそ成し遂げられたことなのだろう。素晴らしいと思った。チェコ好きでなくても、ぜひ一読すべきお勧めの小説である。
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音楽とビールのプラハ