今日は朝から霧雨が降っていてあまり天気が良くなかった。でも、プラハ中心地から地下鉄で何駅か離れたところにある“ヴィシェフラド”という所に行ってみた。

余談だが、チェコの人たちは美男美女が多い。背が高くて手足が長く、端正な彫りの深い顔立ちをしている。一緒に行ったミーちゃんは身長170cmくらいあるのだが、プラハの街中では不思議なことにミーちゃんが小柄に見えてしまうのだ。もしかしたら150cmの私はみんなの視界に入っていないのかもしれない。

ヴィシェフラドに向かう地下鉄に乗ったとき、私たちのに真向かいに若くて背が高いお兄さんが座った。このお兄さんは金髪でちょっと髪の毛が長めで、まるでシンデレラとかに出てくる王子様みたいな顔をした人であった。ものすごく足が長い人なので、座った時に前かがみになって腿の上にひじをついて「ふう〜っ」とくつろいでいると、顔が私たちのすぐ前にあるような感じがするのだ。顔が妙に近いので勝手にドキドキしてしまった。
それと、チェコの若い女の人たちは、日本の若いOLたちが着ているような派手なブランドものの洋服を着ている人はほとんどいない。というか、そんな人は見たことがない。
多くの人がジーパンにスニーカーといったラフで地味な格好なのだが、顔がきれいでスタイルがいいからか、これがまた格好良い。地味ながらも一人一人それぞれおしゃれな着こなしをしている人が多いことも印象に残った。やはりお金をかけることだけがおしゃれじゃないのね。
話をヴィシェフラドに戻そう。ヴィシェフラドはプラハの伝説の王妃リブシェが住んでいたといわれる旧城跡である。スメタナの“わが祖国”は、第一楽章“ヴィシェフラド”で始まるように、プラハの人にとって特別な場所なのだと思う。私もこの楽章は大好きで、今回ぜひ行ってみたい場所のひとつだったのだ。
ヴィシェフラドは城跡といっても、古い城門があるだけで、あとは小高い丘にある大きな公園のようなところだった。みぞれまじりの雨が降っていたせいもあり、人はほとんどいなく、ひっそりとした美しい場所だった。
ヴィシェフラドには聖パウロ聖ペテロ教会がある。

この教会の横にはヴィシェフラド墓地がある。そこにスメタナをはじめ、チェコの文化を担った人たちが沢山埋葬されている。私たちはたくさんある墓石の中から偶然スメタナの墓だけ発見できた。きっと私たちの気持ちが通じたのだろう。雨の中2人でスメタナに黙祷をささげた。
城壁によりかかり、ヴルタヴァ川を眺めた。そこからは遠くにプラハ城も見える。本当に静かで、スメタナの“ヴィシェフラド”の音楽が聞こえてきそう。NHKの名曲アルバムの世界そのもので、自分がその画面の中にいるような気がした。テロップで「ここにスメタナが静かに眠る」という文字流れているような気がした。
| 看護師転職記 | 保健師学校の思い出 | 看護師のお仕事! |
| 看護師のお悩み相談室 |
| プラハ旅行記 | イタリア旅行記 | ポルトガル旅行記 |
| ギリシャ旅行記 | 南欧・モロッコ旅行記 | みんなの旅行記 |
| 福岡旅行記 | 長野旅行記 | 那須・鬼怒川旅行記 |
| 子連れ家族旅行記(国内編) |
| 読書・食べ歩き日記 |
| 旅行大好き・たび猫!ホーム |
| カンボジア&タイ旅行記 |
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
音楽とビールのプラハ