時刻表をチェックした後、旧市街広場にあるティーン教会の裏にあるCD屋さんに行ってみた。
プラハのCD屋さんにはコンサートのお知らせが沢山あるのだが、そこでスメタナのモルダウを演奏するコンサートを発見。しかもコンサートの場所が“クレメンティヌム”という有名な場所で行なわれるのだ。
そこは、1500年代にイエズス会の修道院を建設したのが始まりで、その後教会や礼拝堂、図書館、天文台など次々に建設され、最終的にはプラハ城につぐ巨大な複合建築となった歴史的場所なのだ。
修道院は1773年に廃止され、現在はチェコ国立図書館、国立技術図書館として利用されているらしいが、クレメンティヌムの“鏡の礼拝堂”ではクラシックコンサートがよく催されるらしい。今回もこの“鏡の礼拝堂”で行なわれるという。
これは行かない手はないと思い、すぐチケットを購入。コンサートは17時からで少し時間があったので、カレル通りをぶらぶらとお土産を見てまわった。
それでもまだ時間があまったので、旧市街広場の時計塔の近くにある“U MINUTY”というカフェで、ホットチョコレートを飲んで休憩。一杯80コルナ(320円)。お店はきれいでおしゃれだけど、観光客が沢山溢れている旧市街広場にあるお店はどこも高め。
のんびりお茶していたら17時近くになってしまい、急いでクレメンティヌムに向かった。中に入ったらすぐわかるだろうと思ったら大間違いで、広くて場所が中々わからず、走り回った後、無事に会場を見つけることができた。
コンサートの内容は、“four hands”といってピアノの連弾で、2人の普通っぽいおばさんが出てきて演奏を始めた。あまりにも普通の主婦といった感じだったので、演奏が始まる前は“この人たちで大丈夫なのか?”と心配してしまった。
私もピアノを習っていたことがあるので、ピアノの連弾などをしたことはあったが、本格的なものは聞いたことがなかった。というか、日本では連弾の演奏会などそもそもあまりないような気がする。だから連弾というがどんなものかと思っていたが、始まってびっくり、とても感動的なものだったのである!
“モルダウの流れ”の最初のところから、本当にこれがピアノだけで演奏しているのだろうか、というくらい深くて厚みがあって迫力のある演奏だったのだ。
最初から体が固まってしまうくらい感動し、ピアノの連弾のすごさを思い知った。他にも色々な曲を演奏してくれたが、今回行ったコンサートの中で一番良いものとなった。チェコのおばさん、あっぱれ!!日本でももっとピアノの連弾のコンサートをやってくれればいいのに、と思った。
終わったあとも2人とも興奮さめやらずで、帰りの道もその話で盛り上がり、気分もよくビールを買って帰り、今回初めてホテルでビールを飲んでから寝た。大満足のコンサートで一日をしめることができた。
| 看護師転職記 | 保健師学校の思い出 | 看護師のお仕事! |
| 看護師のお悩み相談室 |
| プラハ旅行記 | イタリア旅行記 | ポルトガル旅行記 |
| ギリシャ旅行記 | 南欧・モロッコ旅行記 | みんなの旅行記 |
| 福岡旅行記 | 長野旅行記 | 那須・鬼怒川旅行記 |
| 子連れ家族旅行記(国内編) |
| 読書・食べ歩き日記 |
| 旅行大好き・たび猫!ホーム |
| カンボジア&タイ旅行記 |
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
音楽とビールのプラハ